【看護師国家試験対策】合格に近づく!まとめノートの作り方ガイド|実例つき

まとめノートの作り方 国家試験対策

超効率重視の私が、看護師国家試験一発合格した時に作っていたまとめノートの作り方を解説します!
国試勉強の時間が足りない人向けです!!

自分だけの最強のお守りノート作ろ!

そもそも、まとめノートって本当に必要?無駄?

「まとめノートって時間の無駄じゃない?」
そう思う方も多いかもしれません。

実際、時間をかけて綺麗にまとめているのに、なかなか点数が伸びない…という話もよく聞きますよね。
しかも、国家試験前は時間との戦い。本音を言えば、そんな余裕ない!って思いますよね。

でも実は、工夫次第で“まとめノート”は、試験前の自分を一番助けてくれる“最強の相棒”になるんです。

ここでは、超効率重視の私が一発合格したときに実際に使っていた「お守りノート」を紹介します!


✔️「まとめノート」は、試験直前に頼れる“自分専用ツール”

  • 苦手な分野をピンポイントで見直せる
  • 何度も間違えた問題を記録
    → 同じミスを防げる
  • 図・表・ゴロ合わせで、“視覚で思い出せる”工夫たっぷり

わたしは、重たい参考書を持ち歩くのがイヤだったので、A5サイズのルーズリーフで作成していました。
コンパクトでカバンにもスッと入るから、ちょっとした移動時間にもパッと開ける!

看護師国家試験対策|まとめノートの作り方【3ステップ】

「まとめノートって、どうやって作るのが正解?」
迷わなくて大丈夫!ここでは、時間がない人でも実践できる効率的な作り方を、3ステップでご紹介します。


まずそろえたい!まとめノートのおすすめアイテム

  • ルーズリーフ
     ページを入れ替えたり、不要なものは外せるので◎
     → A5サイズがおすすめ!持ち歩きやすくて便利♪
  • 赤シート&オレンジペン
     暗記チェックに必須!赤シートで隠せば即テストモード。
  • 付箋
     間違えたポイントやチェック用にペタッと貼れる。
     → できるようになったら剥がすと達成感UP!

✅ STEP 0:まずは過去問&模試を解く

いきなりノートから始めない!

最初にやるべきは、自分の「分からない・できない」を見つけること

分かっていることに時間をかけるのはもったいない!
間違えた問題を分析して、苦手だけをピックアップ!


✅ STEP 1:科目別に分けて苦手を“見える化”

ノートは「成人」「小児」「基礎」「老年」など科目別に分類

こうすることで…

  • どの分野が苦手なのか一目でわかる
  • 同じようなミスに気づける
    対策しやすくなる!

科目ごとにインデックスをつけると見返しやすい!


✅ STEP 2:チェックボックス&出題元を記録

  • 間違えたら「✔︎」をつけておく
    → 復習の目印に!
    →間違えた回数を記録して、苦手の傾向をつかむ
  • どの年度の過去問か書いておくと、復習時に探しやすい!
  • 付箋を使って苦手箇所をマーク
    → 解けるようになったら剥がす

これだけで、「できる」と「まだ苦手」を可視化!
付箋が減るのが楽しくて、モチベUP!


    ✅ STEP 3:問題+正答+補足をシンプルにまとめる!

    • 問題文は全部書かず、要点だけピックアップ
      →時短!
    • 正答には「なぜ正しいか」「なぜ他はダメか」を簡潔に記載
    • レビューブックや授業内容、解説も補足として活用!

    💡 図・表・ゴロ合わせで視覚的に覚える工夫も忘れずに!

    選択肢で迷ったところもメモしておくと、次は引っかからない!

    字がきれいじゃなくてもOK。
    とにかく「使えること」が一番大事!

    国家試験対策まとめノートを作成する際の3つの注意点

    効率よく学習を進めるためのまとめノート。
    でも、作り方や目的を間違えると、かえって逆効果になることも…。
    ここでは、失敗しないための注意点とコツを3つに絞って解説します!


    注意①:ノート作りに時間をかけすぎない!

    • ノート作りはあくまで“復習の手段”!
    • 時間をかけすぎると、過去問演習や復習の時間が減ってしまうことに。
    • 1ページ作成の目安は 15〜30分以内におさめるのが理想です。

    時間がかかる=良いノート、ではない!


    注意②:自分に合った方法で作る

    • ノートの作り方は人それぞれ!
       手書きが向いている人もいれば、デジタルが得意な人も。
    • 「得意分野は簡潔に、苦手分野は丁寧に」 など、使い分けもOK!

    完璧を目指さず、試行錯誤で自分のスタイルを見つけよう!


    注意③:「復習ツール」と割り切って使う

    • ノートは“本番前の確認用ツール”!
    • キレイさより「見返しやすさ」「内容の整理」を意識して。
    • 定期的に更新・整理しておくと、試験直前もあわてずに済みます。

    「試験当日に見る前提」で作ると、情報の取捨選択も上手くなる!

    まとめノートはいつ作るのがベスト?

    【答え】勉強と並行して“じわじわ育てる”のが正解!

    まとめノートは、試験直前に慌てて作るものではありません。
    大事なのは、過去問や模試を解きながら、間違い・苦手を拾ってコツコツ育てていくこと!


    試験2〜3ヶ月前:まずは“仕込み期”

    ベースを作る+苦手の発見

    • 模試や過去問を解いて、苦手なジャンルやミスをピックアップ
    • 解説を読んで、「なるほど!」と思ったことはどんどんメモ。
    • この時期のノートは“ざっくりでOK”。
    • 完璧を目指さず、重要ポイントだけ整理

    👉 ポイント
    ✔︎ 知識が不十分なうちから、簡単でもいいので書き始める
    ✔︎ よく出る疾患・基礎知識をインデックス的に記録しておくと◎


    試験1〜2ヶ月前:ノートの“強化期”

    内容を精査・再構成して、使える形に!

    • 必修問題や頻出問題を中心に、図や表・ゴロを交えてまとめ直す。
    • 模試や過去問を解いたら、その都度、間違えた問題を追記&補足!
    • 選択肢の紛らわしい語句や、引っかかったポイントも記録!

    👉 効率UPテク
    ✔︎ 繰り返し練習して“正解できた”ページは、ルーズリーフなら後ろへ回す
    ✔︎ 苦手なページだけ前方に残し、自然に「自分専用の弱点ノート」が完成!


    試験1ヶ月前〜直前:最終調整&確認用に

    目的:試験直前に“一発で思い出せる”ノートに仕上げる

    • 内容は絞り込む。あれもこれも入れすぎない。
    • 前日〜当日に見直したい“本当に大事な情報”を前方に配置!

    📌 まとめノートの最後に残っているのは、
    「今の自分が本当に不安な分野=最も優先して対策すべき内容


    国試前日・当日の効率的なノート活用術

    試験前日の使い方

    • ノート全体をざっと見返す。
    • 苦手なところは深く、それ以外は流し読みでOK。
    • 頻出テーマ・自分がミスしがちなポイントを中心に見直す。
    • 試験時間をイメージしながら、頭の中で解くシミュレーションもおすすめ!

    試験当日の使い方

    • 最終チェックリストや、苦手テーマをざっと見直し。
    • 直前に「あれ何だっけ?」と不安になりやすいワードだけを見ておく。
    • 最後はノートを閉じて、深呼吸。
       → 「このノートをやりきったから大丈夫」と自分に言い聞かせてGO!

    まとめ:自分だけの「お守りノート」で合格に近づこう!

    勉強ノートは、ただの記録帳ではありません。
    試験直前に自分を落ち着けてくれる“お守り”であり、最後の味方です。


    📝 ノート作成のコツまとめ

    • 情報を絞って要点だけにする
    • 見やすく・覚えやすく工夫する
    • いつでも更新&整理しながら成長させる

    試験本番、自分が一番信じられるのは「これまでの努力」。
    その証として、「あなただけの最強ノート」を作り上げていきましょう💪📖✨

    あわせて読みたい記事

    コメント

    タイトルとURLをコピーしました