手術室経験しかなくても美容看護師になれる?転職成功のコツ&おすすめサイト

手術室看護師の転職

「手術室経験しかないけど、美容看護師になれるの?」

そんな不安を感じていませんか?

結論から言うと、手術室オンリーの経験でも美容クリニックへの転職は十分可能です。

実際に私は、大学病院の手術室から美容クリニックに転職し、美容看護師としての働き方を経験しました。

本記事では、リアルな体験談を交えながら、

  • 美容看護師に転職するためのコツ
  • 準備すべきこと
  • 向き不向きの判断ポイント

などを紹介します!!
手術室経験しかなくて、転職するのが不安に思っている方の参考になれば幸いです!

※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。

【体験談】手術室看護師が美容看護師に転職した理由

新卒で配属されたのは、希望していた循環器病棟ではなく、まさかの手術室

  • 日勤からの残業
  • 夜勤・オンコール
  • ピリピリした空気
  • 仕事に加えて、委員会、勉強会、看護研究…

正直、心も体もギリギリでした。

手術看護自体にはやりがいもありましたが、
あまりの多忙+ストレスから、生理不順に・・・
「今の働き方を続けていたら自分が壊れる」と感じるようになりました。

そんな時、ふと思いました。

  • 自分の見た目や内面に時間を使いたい
  • キラキラした都心で働いてみたい
  • 美容クリニックで働けば、綺麗になれるかも!?

そんな気持ちから、美容クリニックへの転職を決意しました。

わたしが利用したのは、「ジョブメドレー」。
無料登録をして、毎日休憩中に、ひそかに求人を眺めていました(笑)



手術室経験だけで美容看護師に転職できる?リアル体験から解説

結論は YES

私自身、病棟経験ゼロのまま美容看護師として採用されました。

もちろん、病棟勤務のような点滴・注射の経験が少ないことで不安に思うかもしれませんが、手術室の経験もたくさん活かせるポイントがあります。

手術室経験が活きるポイント

  • 清潔・不潔の判断や滅菌知識(無意識にできるレベル)
  • 医師の意図を先回りする観察力とサポート力
  • 緊張感ある現場で鍛えた冷静な対応力

これらは、美容クリニックでもとても重宝されるスキルです。

実際に働いてみると、
器具の消毒や滅菌、器械出し、診療の介助、創部処置など手術室で経験したスキルが活かされる場面が多数ありました!!

不安だったスキルはどう補う?

手術室では、点滴や採血などを行う機会が少なく、転職後不安になりますよね。
また、接客もしたことないし・・・
と私も不安になりました。

  • 点滴・注射 → 慣れれば問題なし!!
  • 接客 → 最初は緊張!でもマニュアルや先輩のフォローで慣れました

「患者さん=お客様」と意識することで、接遇スキルも自然と身につきます。

手術室看護師が美容看護師へ転職するためにやるべき3つのこと

1.点滴やルート確保など「手技」を補う努力を

手術室では少ない機会ですが、美容看護師には必須スキル。
麻酔導入後のルート確保を任せてもらうなど、自分で練習環境を探すのも◎
ルート確保を経験できる機会があれば積極的にチャレンジ!

2.美容クリニックの見学・カウンセリング体験もおすすめ

実際に患者として行ってみると、

  • 接遇の雰囲気
  • カウンセリングの流れ
  • 施術内容の説明の仕方

などを肌で感じられます。
そこで、美容クリニックで働いている自分を想像してみるのも◎

3.転職サイトに登録する

転職サイトって登録すると、

  • 職場にバレる?
  • 勧誘電話がしつこい?
  • 絶対に転職しくちゃいけないの?

いろんな心配がありますよね・・・

わたしが使ったのは、ジョブメドレー
電話などの勧誘は、嫌で、自分のペースで就活したかったから!!

美容クリニックで働いて分かったリアルなギャップとは?

転職後、美容クリニックで働いてみると、確かに平和。

  •  予約制でほぼ残業なし
  •  緊急対応がない
  •  オペ室ほどのプレッシャーがない
  •  先輩が優しい
  •  美容施術が割引価格または無料でできる

「こんなに穏やかに働けるなんて…」
「働きながら、綺麗になっている!」
などと最初は、感動していました。

でも、半年ほど経ったころ、違和感を感じ始めました

  •  毎日の業務がルーティン化して物足りない
  •  昼休憩が長い分、拘束時間が長く感じる
  •  満員電車での通勤が地味にツライ…

さらに、美容ならではのプレッシャーも。

「どこ整形してるんですか?」
「どの施術がおすすめですか?」

など、美容知識を求められ、自分の美容への投資も必要でした。
手術室の頃とは正反対で、常に綺麗でいなくてはならないというプレッシャーもありました。

なぜ私は美容看護師を1年で辞めたのか?その理由と気づき

一番の理由は、「やっぱり医療の現場が好きだった」という気づき。

命に関わる現場の緊張感や、術式について学びながら介助する日々は、私にとってやりがいそのものでした。

美容の仕事を否定するわけではありません。
むしろ、経験できて本当に良かったと心から思っています。

ただ、「自分には合わなかった」と素直に認め、元の道に戻っただけ。

美容看護師への転職、後悔はある?

全くありません。

あのとき「やってみたい」と思った自分が、実際に行動したからこそ――

  • 自分の軸が見えた
  • 今の働き方に納得できている
  • もう一度手術看護と向き合えている

本当に転職してよかったと思っています。
一度転職しても、すぐにまた転職できるのが看護師の資格の強みだと思います。

ジョブメドレー」は、スカウト機能があるから
今の職場どうかな・・・と感じたら
無料登録してスカウト待ちをするのが◎
転職を決意してなくても、気軽に登録できるのが良い!!

美容看護師への転職を迷っているあなたへ

美容看護師の世界には、向き・不向きがあるのは事実。

でも、実際にやってみないと自分に合うかどうかは分かりません。

今、「ちょっと気になるけど不安…」と思っているなら、まずは一歩だけ踏み出してみませんか?

その一歩が、あなたの未来を大きく変えるかもしれません。

求人情報を見てみるだけで、目標がより具体的になって、
いま、自分が何をすればよいのか考えるきっかけになるよ!

最後に:あなたのキャリアに正解はない

看護師としてのキャリアに「正解」はありません。

手術室で頑張るのも正解。
美容でキラキラ働くのも正解。
そして、試してみて戻るのも立派な選択です。

自分の心に正直に、「やってみたい」と思ったら、挑戦してみてください。

その経験はきっと、あなたの未来を明るく照らすヒントになります。

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