「レビューブックって買うべき？」
「高いけど本当に必要？」
看護師国家試験の勉強を始めると、誰もが一度は迷う“レビューブック問題”。
この記事では、
・レビューブックのメリット・デメリット
・買わなくてもいい人の特徴
・購入時期
などを国試現役合格の私が解説していきます！
そもそもレビューブックってなに？
レビューブックとは・・・
国家試験対策を中心に定期テスト対策と、実習事前学習ができる参考書。
レビューブックの内容
看護師国家試験の内容が網羅されているから分厚いんだね・・・
レビューブックは、買えるなら買うが正解
結論から言うと、
「不安になるくらいなら買っておいたほうがいい」です。
看護師国家試験は範囲が広く、効率的に学習することが成功のカギ。
レビューブックは、必要な知識をコンパクトに網羅している便利な参考書です。
ただし、合う合わないもあるので、メリット・デメリットを知って自分で判断することが大切です。
レビューブックを買う5つのメリット
1. 効率的な学習ができる
過去問や出題傾向をもとに、国家試験に必要な知識が網羅的かつ簡潔にまとめられています。
教科書を全部見直す必要がなく、一冊で効率よく学べます。
2. 重要ポイントが絞られている
出題頻度が高いテーマや重要項目が強調表示されており、限られた時間で大事なところに集中できます。
3. 知識の整理に役立つ
分野ごとに構成されており、苦手分野の復習や試験直前の確認にぴったり。
4. 国家試験対策に特化
出題形式や傾向に合わせた内容なので、本番を意識した学習ができます。
5. 電子版が便利
スマホやタブレットでも見られるので、通学中やすき間時間にも学習が可能です。
レビューブックを買うデメリットを4つ紹介
1. 実習には不向き
要点だけの簡潔な内容なので、実習前の事前学習には不十分な場合も。
2. 過信しがち
「持っているから安心」と油断してしまい、勉強が疎かになるリスクも。
3. 価格が高い
過去問集や他の参考書と合わせると、費用がかさむのがネック。
4. 学習スタイルによっては合わない
問題演習中心で勉強したい人や、詳しい解説が欲しい人には向いていないかも。
レビューブックがいらない人の特徴
以下に当てはまる人は、無理に買わなくても大丈夫です。
※特に、図書館・先輩からの借用や中古品（メルカリなど）を活用すれば、費用も抑えられます。
レビューブックの購入時期はいつ？
おすすめの購入時期は、以下の2パターンです。
看護学生1年生の春
授業や実習内容と照らし合わせながら勉強でき、定期試験・実習対策にも使えます。
発売から1年は内容が変わらないので、早めに買って長く使うのも◎。
最終学年の春
国家試験直前の勉強に合わせて、最新の出題傾向を反映した内容で対策できます。
古本・メルカリ（中古）でレビューブック購入時の注意点
レビューブックは毎年少しずつ内容が更新されますが、2年程度では大きくは変わりません。
中古レビューブックの注意点
年々医療技術が進化していくため、治療法や看護技術・エビデンスが変更になることがあります。
特に以下の点は、最新の情報の確認が必要です。
レビューブックを買わなかった私が合格するためにやったこと
私がレビューブックを買わなかった理由
- 分厚すぎて「無理！」と思った
- 実習・遊び・バイトで勉強時間がなかった
- まとめノート不要派だった
- 過去問だけで十分と思っていた
正直、勉強方法は人それぞれ。
レビューブックが合う人・合わない人がいるのは当然です。
看護師国家試験合格までにやったこと
時間のなかった私は、とにかく過去問を解きまくりました！！！
詳しくは、こちらの記事を参照ください！！
まとめ｜レビューブックは自分に合うかで判断しよう
- レビューブックは効率的な学習には最適
- 内容が広く浅くで、実習には物足りないかも
- 看護師になったら使えない・・・
自分のスタイル・予算・環境を考えて判断しよう！
▶️【中古レビューブックを探すなら】→ メルカリで検索してみる
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