はじめに|こんな方におすすめ
本記事では、「5分でわかる!全身麻酔の基本」シリーズをまとめました。
1記事たった5分で、復習できるように構成してあります!
一緒に復習して、明日からの看護に活かしましょう!
全身麻酔の流れをざっくり把握しよう
全身麻酔は、以下の流れで進行します:
- 麻酔導入(意識を失わせる)
- 気道確保(挿管)
- 維持(手術中の麻酔管理)
- 覚醒・抜管(意識回復)
それぞれのフェーズで、看護師が行う観察や介助のポイントが異なります!
流れを把握することがとても大切です。
全8記事をフェーズ別にざっくり理解しよう!
導入〜麻酔管理の基礎を学ぶ
①バランス麻酔とは?全身麻酔の三要素

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・全身麻酔は「意識消失」「鎮痛」「筋弛緩」の3要素から成り立つ
・「バランス麻酔」とは、複数の薬を組み合わせて安全かつ効果的に麻酔を行う方法
②フェンタニルとレミフェンタニルの違い

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・どちらもオピオイドだけど、作用時間・代謝が異なる。
・レミフェンタニルは、術中の鎮痛
・フェンタニルは、術中、術後の鎮痛
③TIVAと吸入麻酔の違い

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・TIVAは、PONVが起こりにくい
・TIVAは、術中覚醒に注意
挿管・気道確保の看護
④挿管チューブのサイズ・固定位置

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・性別や体格でサイズが変わる!
・挿管チューブの固定の深さやカフ圧を確認しよう!
⑤ラピッド導入とクラッシュ導入の違い

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・急速導入は、成人の基本的な麻酔導入方法
・迅速導入は、誤嚥リスクが高い人向けの導入方法
⑥緩徐導入とは?適応と手順

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・小児や点滴とれない人向けの導入法
・バイタルや患者の状態を観察し、麻酔の深度を見極めて介助を行う
⑦経口挿管の準備と手順

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・物品準備は「使用順に取りやすい位置」に配置する
・挿管後はリーク音・EtCO₂・5点聴診で確認
抜管・覚醒時の看護
⑧抜管の基準・手順

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・抜管は、呼吸・循環・意識の回復をしっかり確認して安全に!
・抜管後も患者状態の評価が必要!
おすすめの読み方
おわりに|明日の看護にすぐ役立つ!
「全身麻酔?難しそう…」と思っていた方も、少しイメージがつかめたのではないでしょうか?
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